2010/01/29

Flu shot

新年早々、インフルエンザの予防接種を受けることにした。

注射嫌いなので、できることなら予防接種をせずに済ませたいと思っていたのだが、インフルエンザはこれからが本番とのこと。
冬中、インフルエンザが怖くて、家に引き篭っているわけにもいかないし、予防接種には注射だけではなく、Nasal sprayという鼻スプレー(よく花粉症の鼻づまりの時に使いますよね)があると聞き、俄然、興味が湧いてきた。

プリンストン大学のFrist Center(学生会館のようなところで学食もある)へ行き、予防接種の会場へ向かった。お昼すぎに行ったので人もまばらで、問診票を書き込んでいる間に順番が回ってきた。問診票を受付の方に渡しながら、「Nasal sprayでの接種を希望しているのですが」と聞いたところ、「Nasal sprayはないの」と言われ、気が動転した。しかし、もう順番が回ってきている。看護婦さんがこっちに来いと手招きしているではないか!

往生際悪く、看護婦さんに「ちょっと風邪気味なんですよね〜。注射は苦手で」など、一生懸命言い逃れをしたが、まったく通じず、「熱はないんでしょ。大丈夫よ。右と左、どっちに注射する?」と聞かれただけだった。「右がいいのですが、注射が怖いんです」と答えたのに、看護婦さんの笑いを誘っただけだった。けして、面白がらせるつもりではなく本心から言ったのに、ちょっとした冗談だと思われたらしい。

注射を見ないように恐る恐る腕をまくりあげた。看護婦さんが、右手上腕の皮膚を摘み、「大丈夫よ、すぐ終わるから」と行った途端、「はい、もう終わり!」と注射をしたと思われる場所に絆創膏を貼ってくれた。

あまりの早業に感動し、痛いと思う隙もなかった。看護婦さんに深く感謝の意を述べ、深い幸福感と共に、会場を後にした。

去年、プリンストンに着いて、初めて病院に登録に行った時に、血液検査をすることになったのだが、その時の注射の痛さに比べたら、今日のFlu shotは、私の注射に対する概念を根本から覆すほどだった。

Nasal sprayでの予防接種を体験できなかったのは非常に残念だが、わずかとはいえ注射恐怖症を克服することができ、今年は新年早々、縁起がいい。

2009/12/29

Christmas Eve at NY

本格的な寒さに備え、なんとか冬支度もできたので、ロックフェラーセンターのクリスマスツリーを見にニューヨークへ行った。

Christmas Eveということもあり、ツリーの下のスケートリンクにも、たくさんの人々で溢れている。

上空のイルミネーションが天の川のようで美しい。

ビルの谷間に雪の結晶。
残念ながら、ニューヨークは雪が解けてしまい、黒ずんだ雪が道端にひっそりと残っているくらいだった。

Princetonは20日に積もった雪が解けず、White Chrismasになった。

2009/12/27

Whole ChikenとSlow Cooker

Thanksgivingは、Cの大学の教授宅でAmerican Traditional Thanksgiving Dinnerをご馳走になったので、家でグリル料理を作る機会がなかったのだが、ChristmasにはWhole Chikenを購入し、Slow cookerでグリルすることにした。

Slow cookerでの調理は、下ごしらえをした材料を入れ、LowかHighのどちらかにスイッチを合わせ、そのまま放置しておくだけ。時々、焼き具合を確認する必要があるオーブンよりも簡単だ。

Lowモードで6時間たったところ。あと2時間で、できあがりだ。

オーブンでグリルしたように、表面がカリカリにならないのは残念だが、ゆっくり調理した肉料理らしく、やわらかくてとろりとした食感だ。

Slow cookerを肉料理に使用したのは初めてだが、長時間かかるグリルや煮込み料理にはとても便利。
今後は鍋やポトフだけではなく、大活躍しそうだ。

2009/12/26

Snow Pile up!

12月20日、朝起きると、外は雪景色だった!


バルコニーに20cm以上も雪が積もってしまったので、Cが慌てて雪かきをした。
こんなに雪が降る地域だと思ってもいなかったので、スコップを用意していない。とりあえず、ちりとりで代用。

雪が積もる地域に住んだことがないCは大喜びで雪かきをしているが、今まで来ていたコートと靴では、外を出歩けそうもない。
急いで冬支度をしなくては!

2009/12/08

Winter has coming!


12月5日、Princetonで初雪が降った。
木々の葉も落ち、すっかり冬景色だ。
家の窓から眺める雪は美しいけれど、外は氷点下。

今年はWhite Christmasになるかもしれない。

2009/09/09

Moving again

8月末、再び新しいアパートメントに引っ越した。

新居は大学からShuttleで20分くらいのところにある。前回の場所よりも大学からは遠くなったが、Whole foods marketというSupermarketも徒歩圏内にあるので、生活には便利な場所だ。小さなショッピングモールと映画館も近くにある。

その上、家のすぐ近くにバス停もあるので、今のところ、車がなくても何とかなりそうだと思っている。しかし、バスが1時間30分に1本しかないのは、車社会ならではの不便さだ。その点、大学行きのShuttleは2〜30分に1本あるので、Cにとってはひと安心である。

まだ、家具が入る前のアパートメント。

今回は、家具付き物件ではないので、引っ越し荷物を運び込んだ後、IKEAで家具を購入することにした。ニュージャージのIKEAは、Princeton から車で1時間30分。New Ark International Airportの近くにある。空を見上げると、頻繁に飛行機が見える。まるで空港にいるようだった。

引っ越しの日にレンタカーを借り、荷物を運び入れ、次の日にIKEAに行くという強行スケジュールだったが、ここ数年は引っ越し続きだったので、荷物が少ないのが幸いした。引っ越し貧乏ではあるが、シンプルな生活と都合良く言い換えることもできるかもしれない。

Living roomには、暖炉があるので冬が楽しみ。

2009/08/27

Road to Driver's license

8月半ば、運転免許証を取得しに行くことにした。

本来であれば、「ニュージャージーに住居決定後、60日以内に取得しないといけない」らしいのだが(実際、そういう問題が試験にも出る)、現在の住居は、3か月住むとはいえ一時滞在先だし、住所変更も面倒なので、新しいApartmentが見つかるまで先延ばしにしていたのだ。

しかし、上記の理由は建前で、本心はというと、試験と名のつくものが、注射と並んで、非常に苦手なのだ。苦手なものはできるだけ、先延ばしにしたい。もちろん夏休みの宿題も先延ばしにする派だった。ちなみにCは、夏休み前半にさっさと終わらせる派だ。まったく信じられない!

ちなみにイギリスでは、日本の免許を持っている場合には、必要書類を提出すれば、現地の免許証に書き換が可能だ。大変残念ながらアメリカでは、筆記試験(コンピューター試験で50問中40問正解しないと不合格。ただし、日本語の試験あり)と、実技試験を受験しなければならないのだ。

8月頭、新しいApartmentもほぼ決まり、免許取得を先延ばしにする言い逃れはできなくなった。引っ越しには車が必要なのだ。仕方ないので、詳しく取得方法をしらべてみると、実技試験は「日本の免許証を持っていると免除」とのことだった。国際運転免許証を取得してこなかったので、どうやって実技試験の練習をしようかと悩んでいたのだが、半分くらい気が楽になった。

しかし、筆記試験は残っている。アメリカは州ごとに法律が違うので、ニュージャージー州の陸運局で配布されるドライバーズマニュアルで勉強しなければならない。
Cの先輩が作成した予想問題を持っていたので、少し心強かった。しかし、予想問題はかなり前に作成されたものなので(30問近くもあった!感謝)、やはりドライバーズマニュアルを読むか、陸運局の予想問題をWebで解いてみるしかない。

まず、運転関連の英単語が判らないので、Webで予想問題を解くのに時間がかかる。日本語で試験を受けるつもりなので、日本語の模擬試験があったらどんなにかいいかと思いつつ、ぶつぶつと文句をいいながら解答する。すぐに解答が出るので、間違えると悲しい。英単語をWeb辞書で引いても、ときどき、こんがらがってしまう自分が悲しい。

結局、8月14日、何とか無事に運転免許証を手に入れることができた。しかし、免許証の写真は、試験勉強に疲れ、悲しげで自信なさそうな顔で写っていた。

私は間違っていた。こと試験に関しては。
大事なことは先延ばしにしてはいけないのだ。