
大雪が降った次の日。外に出ると、吹雪のためか、雪の重みのせいか、常緑樹の枝が折れていた。家の窓から次から次へと降りゆく雪を眺めているときには、北海道、東北に比べると大した降雪量ではないなとタカをくくっていたが、予想以上に大荒れの天候 だったようだ。

もし、昨日、外を歩いていたら、この枝が降ってきたかもしれないと思うと、気象警報は侮れないと感じた。
後から聞いた話だが、20年振りほどの大雪だったらしい。

大雪の残していったものは、風雪の傷跡だけではなかった。Princeton University内に不思議な雪像が出現している。

サッカーフィールドには、たくさんの雪像が作られていたようだ。ゴールを守るのは虎? スフィンクス?

ボールをぶつけて遊んだ後らしく、原型をとどめているものは少なかった。